2024.04.26 【2024年5月号】NewsLetter(早期経営改善計画)
今回のテーマは、「事業計画の作成に補助⁉早期経営改善計画策定支援」です。
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■ 早期経営改善計画とは? ━━━━━・・・・・‥‥‥………
資金繰りの管理や自社の経営状況の把握などの基本的な経営改善に取り組む中小企業者等が、国が認定した税理士などの専門家である認定経営革新等支援機関の支援を受けて資金繰り計画やビジネスモデル俯瞰図、アクションプランといった内容の経営改善計画を策定する際、その費用の2/3を補助することで、中小企業者等の早期の経営改善を促すものです。
■ こんな企業におすすめ! ━━━━━・・・・・‥‥‥………
■ 策定メリット ━━━━━・・・・・‥‥‥………
どれか1つでも試してみたいという項目があれば、ぜひ当事務所までご相談ください!
■ 制度概要 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
計画策定、伴走支援で支払う費用の最大25万円が補助されます!
<通常枠・補助対象経費>
補助率:2/3(上限15万円)
補助率:2/3(上限5万円)
補助率:2/3(上限5万円)
(備考)伴走支援(期中)は事業者の希望に応じて実施
その他、詳細は中小企業庁「早期経営改善計画策定支援」HPをご確認ください。
■ 計画策定概要 ━━━━━・・・・・‥‥‥………
専門家と計画を策定して、経営改善に取組みましょう!
計画策定後も専門家が伴走支援します!
<STEP1>
制度の利用申請(取引金融機関からの事前相談書を添えて利用申請書を中小企業活性化協議会に提出)
<STEP2>
早期経営改善計画を策定し、取引金融機関に提出
自社の商流や収益の仕組みを社外に説明しやすい図として見える化
現状分析を踏まえた経営課題と解決策を検討
「見える化」された課題を計画書に落とし込み
善策の成果を損益計画としてまとめる
将来の資金見通しを数値化し、当面の資金繰りを予測
<STEP3>
支払い申請(上記費用補助を受けるため、支払申請書を中小企業活性化協議会に提出
<STEP4>
伴走支援(計画策定後1年を経過した最初の決算時)を実施し、伴走支援報告書中小企業活性化協議会に提出
数値計画と実績との差異、アクションプラン状況確認
計画と実績に差異がある場合、対応策の検討
計画進捗状況を金融機関等に報告
■ さいごに ━━━━━・・・・・‥‥‥………
企業が良好な経営活動をおこなうためには適切な経営計画が重要であり、企業の資金繰りには、国の補助制度について知っておくことが大切です。
当事務所と一緒に早期経営改善計画策定支援事業をうまく活用し、経営改善にかかるコスト削減へつなげましょう!
□■━━━━━━━━問い合わせ先━━━━━━━━■□
【発行】
二垣幸広税理士事務所
二垣社会保険労務士事務所
二垣行政書士法人
株式会社二垣経営研究所
【ご意見・お問い合わせ】
電話:090-6843-1055
FAX:086-899-6714
メール:nigaki@ntaxoffice.com
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